1994-06-03 第129回国会 参議院 予算委員会 第10号
そのとき金丸幹事長は「公取委が閣議決定を理解できないというなら、議員立法によって独禁法を改正する!」と言い放ったと。この沿革史は、「この時の金丸発言の重みは絶大であった。」と書いてある。 どうです、あなたは当時公取委員長だったんだけれども、金丸信幹事長らから政治的圧力は一切なかったですか。
そのとき金丸幹事長は「公取委が閣議決定を理解できないというなら、議員立法によって独禁法を改正する!」と言い放ったと。この沿革史は、「この時の金丸発言の重みは絶大であった。」と書いてある。 どうです、あなたは当時公取委員長だったんだけれども、金丸信幹事長らから政治的圧力は一切なかったですか。
「金丸幹事長は、」金丸さんです。「金丸幹事長は、全建の陳情団を前にして、「公取委が閣議決定(自民党見解を閣議決定している)を理解できないというなら、議員立法によって独禁法を改正する!」と言い放った。」金丸さんが言い放った。「この時の金丸発言の重みは絶大であった。」このとき金丸さんは自民党の公共投資推進議員懇談会の会長をされています。
○浜田(幸)委員 そうすると、今聞きますと、やっぱりサラリーマン減税という約四千三百万から四千五百万と言われる人たちのその減税というのは、金丸幹事長時代に主張し始めてそれがあなた方の努力で減税が行われたことだけは確かですね、お答えください。
これは、いわば税を納めていらっしゃる方々に対する問題ではございましたものの、いわゆる控除額のプラスがなされたというようなのも、その議論の後、たしか金丸幹事長でございましたか、幹事長・書記長会談に上がって、あれが実現をされたというふうに私も記憶しておるところでありますが、さらにノーマライゼーションという角度から、これらに対する検討というものは一層加えていかなきゃならぬものであろうというふうに思っております
昭和六十一年五月二十二日、国会が最終日を迎えた日ですけれども、自民党の百三十七名が早期解散を求める署名簿を金丸幹事長さんに渡したと、こういうことですが、この名簿を公表していただけませんか。
○吉岡吉典君 そういう指示を出したとおっしゃった後に行われた総理の演説でも金丸幹事長のテレビ発言でも、その他選挙中の自民党の候補者の演説の中でマル優制度を無条件で守る、限定抜きに守るという発言があるから我々は問題にしているわけです。
そういう点で去年の同時選挙では、総理の今言ったような発言及び総理の発言だけでなく、当時の金丸幹事長がNHKのテレビとかフジテレビ等も通じてはっきりと大型間接税、マル優、この双方とも総理自身がやらないと明言しており、やらないから信用してもらいたいと、こう断言しているわけですね。そのほか閣僚及び元閣僚だった人がマル優制度を守るという公約を掲げられた事実も私どもたくさんつかんでおります。
こうなっているわけで、後藤田官房長官、竹下大蔵大臣、金丸幹事長、宮澤総務会長、藤尾政務調査会長、それぞれ名前が連ねてあります。 この点につきまして、昨年十一月の臨時国会で我が党の立木議員の質問に対して金丸副総理は、責任を感じていると答弁されました。このとき官房長官は、この了解事項に同意していないという答弁をされております。
そうして同じ六月十一日、兵庫の遊説先で当時の金丸幹事長は、藤尾発言は舌足らずで国民に誤解を招いた、自民党は幅が広く、いろんな考え方の人がいるが、まだ何にも決まっていない、こうおっしゃった。そうして六月十四日、自民党本部で開かれた衆参同日選挙のための東京都各種団体協総決起大会の席上で中曽根総理は演説をされましたね。そのときの言葉が、国民や党員が反対する大型間接税と称するものをやる考えはない。
先般、衆議院の予算委員会におきまして、当時の金丸幹事長、現副総理が、この中にあると言っておなかをたたいて約束をされたようでありますから、私きょうはこのことについてお伺いをいたしませんけれども、これらの問題についても、やはり総理の御所見であるところの、公正で公平で簡素、そうして活力の基本理念というふうなものを実行していくためにぜひお願いをいたしたい、こう思います。
私たちは、金丸幹事長がおっしゃったからもうできると思っていた。ところが違いますねん。文章に書いてあるのは「成案を得る。」と書いてあるだけや、成案を得たらええんやろう、成案というのは減税案とは限らぬ、あきまへんという案かもわからぬというふうなニュアンスになってきているんです。
○高沢委員 既に自由民主党の金丸幹事長も、そうした早期解散の必要性、この場合の意味するところは同時選挙、こういう発言もされておりますし、また、きのうの新聞等はいずれも同時選挙はどうなんだということで、各閣僚にアンケートを求めるというようなことにもなってきているわけです。
よく金丸幹事長が申しますが、前者の三人はそのときかけがえのない人だったからそういうことになった。君の場合は目下希望者がないからやむを得ずという指摘をこれはよくされております。私もそんな感じがしないでもございません。
特に、政治倫理審査会に自民党の衆議院の議員が加わっているのは大変自民党でも幹部の方々でありまして、金丸幹事長とか櫻内義雄さんとか、藤尾政調会長とか宮澤総務会長とか、こういう自民党のトップクラスの人たちが実はこれに加わっているわけでありますけれども、これに対して総理はどのようにお考えになっているのか。
議長の調停案というのが出て周知期間が一カ月設けられる、こういうことになったということにも対応して、金丸幹事長も官房長官も、記者会見のお話を伺ってますと事実上解散は不可能になった、同時選挙はあり得ないということをおっしゃっている状況に見受けられますが、竹下大蔵大臣の、新聞で拝見した記者との話によりますと、理論的にはまだ解散、同時選挙の可能性がある、一人踏ん張っていらっしゃる感じも見受けられないわけでもないんですが
きょう何か、朝日新聞の夕刊に、総理と金丸幹事長が電話で解散問題を話し合った、金丸氏は、解散は困難である、定数決着は会期末になる、会期延長は難しい、円高対策が急務である、したがって解散は困難であるという認識を総理に伝えた、こんな記事も出ているわけです。また自民党内にも、この急激な円高に対して何らかの手を打つべきである、したがって、ここで政治の空白は許されない、こういう声も自民党の中にもあります。
総理の発言、漏れ承るところによりますと、大義名分がない解散はできないということを金丸幹事長は言っておるわけですけれども、総理は政局の安定ということをおっしゃっている。政局の安定というのは自民党の安定ということですから、これはちょっと野党には通用しない大義名分。
○中曽根内閣総理大臣 新聞記者にもさっき聞かれましたが、ある新聞の、金丸幹事長と私が電話をしたとか云々というのは、まるっきり事実無根です。あれは誤報ですね。誤報というよりも虚報というふうに近いものであります。 それから、今私は、サミットが終わって、それで重要法案を成立させようと全力を注いで、今も夜遅くまで御審議を煩わしている状況で、ほかのことを考えている暇はありません。
また暑い夏が来ますけれども、最後に官房長官、金丸幹事長が呉学謙外相と中国で会われて、宗教的色彩のない施設をつくりたい、努力したい、こうおっしゃった、それについてのお考え。それから八月十五日今度はどうされますか。二つ最後にお答えしていただきます。
○後藤田国務大臣 金丸幹事長が、いろいろな意味で公のために命をささげた人の追悼の施設を別につくったらどうかという意見を言ったということは、承知をいたしております。御案内の前官房長官の、靖国懇の中でもそういう意見が一部あったことは事実でございますが、しかし、当時の懇談会としてはそれは任務でないということで、具体的検討はいたしておりません。
それで、最後に当たって特に大臣に希望しておきたいことは、日ごろ三塚大臣が尊敬をせられていると言われる御見の金丸幹事長、審議というものは与党だけでやるものじゃない、野党の協力があって初めて円滑なる審議が行われるのである、そして審議をするということは修正をすることであると受けとめてかかる必要がある。
○岡本委員 普通であればそのくらいにしておくところですが、少なくとも今、中曽根内閣、自民党の中で金丸幹事長が、これは検討しておりますと、当時中国と約束をしておるわけですね。また、そういう答弁をなさっているわけですよ。中国もそれでお帰りになったのでしょう。
したがって、これはあなたにお聞きしてもどうかと思いますけれども、中国の呉学謙外務大臣が日本に来たときに金丸幹事長と会談された。そのときに靖国神社公式参拝に対して非常な厳しい意見があった、その前もあったわけですけれども。
○唐沢政府委員 ただいま先生御指摘のように、金丸幹事長が呉学謙外相と会談した際の記事を私も拝見をいたしておりますが、詳細は存じておりません。いずれにいたしましても、将来検討するべき課題、こういうふうに考えております。
自民党金丸幹事長が「衆議院解散権は総理の特権、常在戦場で対処」との発言に中曽根総理はいたく「感謝する」旨の報道がされております。衆議院の定数是正をめぐって各党の話し合いがなされておりますが、言うまでもなく定数是正なき解散は違憲であり、例えば定数是正されたとしても大義名分なき解散は制約されるとした保利元衆議院議長の見解で明白であります。
そしてまた、これも新聞報道で読んだ範囲内ですけれども、金丸幹事長は呉学謙外相に対しまして、靖国神社とは別に戦争犠牲者を追悼する場を設ける考えを表明した、こういうぐあいに新聞に報道されておるわけでございますけれども、平和というものから考えて、海部文部大臣は閣僚として靖国神社に公式参拝なさいますか、なさいませんか。どうですか。